用語辞典一覧|タ行

玉垣
たまがき

神社や墓地の外柵のこと。橋の欄干のように墓所をより一層引き立ててくれる飾り石です。

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玉砂利
たまじゃり

雑草が生えにくくなる他、墓所の雰囲気をとても良くしてくれます。

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中陰
ちゅういん

仏教で人が死んでからの49日間を指す。 死者があの世へ旅立つ期間。四十九日。 死者が生と死・陰と陽の狭間に居るため中陰という。

中目
ちゅうめ

石材の粒状による分類の一つ。

長石
ちょうせき

石英と同様、多くの石材の成分鉱物。ふつう不透明で、白、淡灰、淡黄、淡紅、淡青色をしている。正長石、斜長石に大別される。

丁場
ちょうば

丁場とは石を採掘する場所のこと。我が国の主な石材産地は東北、茨城、四国地方などが多い。石切り場、採石場とも呼ぶ

地輪
ちりん

五輪塔の一番下の部分。基礎部分のこと。

束石
つかいし

束柱を地盤から支える石。通し柱、縁束、床柱など。

蹲踞
つくばい

茶席の入口などに置き、口をそそぎ手を清める水鉢。手燭石、湯樋石、前石を組み石として据える。


つら

石や石垣の表面。石積みの表面に出る石を面石という。

デザイン墓石
でざいんぼせき

従来の形式や概念にとらわれず故人への想いを反映したお墓のことを指す。遺族だけではなく、本人が生前に自らの意思を込めて建てることも多い。このため、デザインは比較的大人しい和洋折衷のようなものから斬新で奇抜なものまで多岐に渡る。

天場
てんば

上端。石や石垣の上面。

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