よくあるご質問|お墓について

お墓ディレクター所有の専任スタッフがお客様からよくいただくお墓、仏事のご質問にお応えいたします!
ご相談は全て無料ですので、これ以外にも不明なことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

お寺様に魂抜き(遷座法要)をしていただいた上にて、撤去の工事をさせて頂きます。弊社の場合、お墓の一番上(棹石)とお名前を刻まれた霊標は、福山市の北部にて大切に安置させて頂いております。 今まで拝まれていた大切なお墓ですので、最後までしっかりご供養させて頂きます。納骨室及び墓地には柾土をかけて整地致します。

骨壺のままで7~8個入るかと思います。また、葬儀社により骨壺の大きさが違いますので注意しましょう。お墓の中が骨壺で一杯なら、壺からお骨を出してサラシの布で包んで再納骨すれば、新しい仏様は骨壺のまま御納骨が出来ます。

まず、今からでも娘さんにお願いして現状を見て頂きましょう。ご両親のお墓ですから子供が見るのは当然です。 ですが、息子さんが居ても最後は無縁墓になるケースは沢山あります。亡くなった後の事を納得しておきたいのであれば、元気な時にお墓でも納骨堂でも、信心するお寺の住職様に相談してみる事をお勧めします。

墓地の地盤の土が流出して土台(基礎)から傾く場合や、土葬の場合棺桶が朽ちて陥没することにより傾く場合もあります。 軽微な場合を除き、大概は土台(基礎)からやり直す必要があると思われます。お墓を一旦解体する必要がありますので、抜魂・入魂供養などを行う必要も出てきます。

私達の備後地域では、白い石かグレーの石が取れています。私が入社した16年前には確かに黒い石はよく無いと言われる方もありました。 理由は、黒い石は、この地域では、とれないのでかなり目立ちます。日本人は、調和を大切にしますので、目立つ事を避けていたようです。ですが石質は硬くよい石が多いです。 最近では、洋墓も多く建てられるようになり、石の色も黒・ピンク・緑など自由にお墓の色を決めておられます。

「どんな墓地がいいの?」のところで、出来るだけ東・南・西向きの墓地が良いと お話しましたが、先祖代々の墓所をお持ちの場合は、あまり気にされないことです。 お墓参りをし易い方向が良いと思います。私たちの活動する地域の墓地は、山の斜面に作られていることがよくあります。南向きの斜面にお墓を建てれば、南に向ける場合が多く北向きの斜面であれば北に向けることもあります。 墓地の状況と周辺のお墓の向きなどを考慮してお話しています。

お墓を建てる場合に、墓地の方角とかお墓の向きだとか大きさ、形に吉相や凶相があると言う考えを墓相と言います。人は、時としてこのような話を聞くと気になってしまう場合があります。 私たちも、少しは勉強させていただいていますが、基本は、お施主様が、故人の事を思い、先祖に対するご供養の思いでおつくりになられたお墓であり、そのお墓にお寺様がご本尊とご先祖様をお迎えくださったそのお墓に、良い悪いは無いと私たちは信じています。 ですが、墓相の考えの中にもなるほどと思う部分もあります。私たちが納得のいく部分を取り入れて、、皆様方にご提案させていただきたいと思っています。

墓所のお手入れでは、まず怪我に気をつけてください。 墓石には尖っている部分もありますし、石に石を乗せているだけの場合のあります。最近では、石材用のボンドで止めてある場合が多いですが、大きい衝撃を与えれば倒れる部材もあったりします。特に小さいお子様には気をつけてあげてください。 よく除草剤やお塩を撒かれ方がいらっしゃいます。広い墓地の場合草取りも大変でしょうからお気持ちはよくわかりますが、墓屋の立場から申しますと、石には良くあ りません。石が除草剤の成分や塩分を吸い込んで変色や劣化の原因になるからです。それにご先祖様も頭の上からお塩や除草剤が撒かれるとあまりいい気 持ちがしないのではないでしょうか。 昔から言われていますが、草が生えるほど自然の土地であるし、草取りに行くことはお墓参りに行くことなので、しょっちゅう草取りに行きましょう。草取りついでのお墓参りでは良くないですけど。

お墓は、お水を掛けてあげてもよろしいですし、絞ったタオルで拭いてあげてもよろしいです。特に石と石の重なりあうところに埃がよくたまりますので重点的に、拭いてあげてください。 文字の中が汚れている場合は、小さめの歯ブラシで磨いてあげてください。花立や香呂などを動かす場合は、慎重にゆっくり動かしてください。 石同士が当たりますと、簡単に衝撃で角が破損します。倒したりして体を傷つけないようにしてください。 洗剤などは使用しないでください、変色の原因となる場合があります。 よくお手入れいただければ、お墓もぴかぴかと長持ちします。

いろんなご意見を聞きますが、私たちがご指導を頂いたお話をお伝えいたしますと、故人に捧げるお水の事を、閼伽(アカ)呼びます。この水でお墓を清める、と言う意味においては、お墓に水を掛けて拭いてキレイにして差し上げることに、問題は無いと思います。 時々、お酒を掛けたり、缶コーヒーのフタを開けてお供えされる方がありますが、変色やカビの原因になりますのでおやめください。コーヒーが石の目(石には小さい穴が開いています)に入ると、そのまま色がついて取れなくなります。

ご実家の墓地が、遠くにありお墓参りに行きにくい場合だとすれば、まず一番に考えることは、奥様の嫁ぎ先に同じ墓地でのご供養の同意がいただけないかと考えます。 狭くても同意がいただければ、お墓ができます。寸法は、色々設計できますが50センチ幅で奥行きが70センチほどあればちゃんとご供養の出来るお墓が可能ですのでお引越しいただけます。 その他には、今までお世話になっていたお寺様に永代供養をご相談するのも考えの一つです。

お悩みの方が多いようです。 お子様が女性ばかりで皆さん嫁がれている方もおられます。今では、納骨堂や33年間供養していただけるお墓もあります。滋賀の方では、永代供養していただけるお墓もあるそうです。 まずは、お寺さんや石材店にご相談されたり、インターネットで調べられれば、最善の方法が見つかるのではないでしょうか。

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