お墓の管理とお手入れ

こちらではお墓参りの方法からお墓の管理とメンテナンスまで様々な基礎知識をご説明いたします。正しい作法や石材の管理について知っておきましょう。

お墓参りに行ったらまず何からはじめる?

お墓参りに来たらまずご本尊に礼拝をしましょう。(寺院墓地の場合)そして、お墓に手を合わせる前にお墓とお墓周辺のお掃除をはじめます。

お墓のお掃除 基本の3項目

  • まずは周辺の落ち葉や雑草を片付けます。
  • 花筒の水を入れ替え、お線香などのカスを綺麗に拭き取ります。
  • 水をよく絞ったタオルや雑巾でお墓や周辺の石を拭いていきます。

!気をつけたい3つの注意事項

  • 金タワシやザラ付いたスポンジは石に傷が付くのでNG
  • タオルで拭く際は必ず石材に水分が残らないようにする
  • 墓石専用では無い洗浄剤は変色の恐れがあるのでNG

意外と知らない正しいお焼香の方法とは?

お墓のお掃除が終われば、水鉢に水を入れ、花筒にお花を供え、お線香をあげてていきます。(神道の場合はローソクを燈します。花立にはしきみを入れます。)

宗派別で見るお墓のお焼香 基本の3項目

  • 天台宗の場合・・・本数3本(お線香は1本づつ別々に立てます。) 
  • 真言宗の場合・・・本数3本(お線香は1本づつ別々に立てます。)
  • 浄土宗の場合・・・本数2本~1本(お線香は2つに折りにします。)
  • 浄土真宗の場合・・本数1本(半分に折り、火が向かって左にくるように寝かせます。)
  • 日蓮宗、臨済宗、曹洞宗 の場合・・・本数1本(お線香は1本立てます。)

お墓に手を合わせましょう!

お墓の前で手を合わせ故人やご先祖様を弔います。ここでは、お墓に手を合わせた後に注意したい3つのことを知っておきましょう。

お墓参りの後に注意したい 3つの項目

  • お供え物は必ず持ち帰りましょう。(カラスに荒らされる為)
  • お線香が消えるまでお墓から離れないように。(火災を防ぐ為)
  • ゴミは必ず指定の場所へ。(ゴミ置場が無い場合は持ち帰ります。)

お墓のメンテナンス方法

お墓は石材で出来ています。使う石材によって長持ちしたり、すぐに変色やヒビが入ったりと、石は天然のモノなので、時間と共に経年変化をしていきます。ここでは石材を長持ちさせる方法を教えます。

【お墓を長持ちさせるメンテナンス方法】

  • 石は水を吸って風化します。お墓参りの際は水気を残さないように。
  • 墓石専用の撥水剤を使い水の侵入を防ぐ。
  • お墓にお酒をかけるのは絶対NG(変色の原因となります)。
  • お墓を洗うときは必ずタオルかスポンジで(傷が付くと風化する為)。
  • ヒビが入っている時はすぐに石材店に補修依頼を。
  • 黒ずみや苔は高圧洗浄機で洗い流します。